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施工説明書
デッキ材 コーラルリーフ、サンドリーフ、ラテールリーフ
デッキ材施工説明書
コーラルリーフ、サンドリーフ、ラテールリーフ
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本書は設計者、施工者、DIYの皆様にコーラルリーフ、サンドリーフ、ラテールリーフの製品解説や設計、施工、メンテナンスのガイドラインを提供するものです。これらは当社の推奨する基本的な標準施工方法、取り扱い方法となりますので、必ずお読みいただいた上で作業、お手入れを行って下さい。
本書に記載のない施工、取り扱いなどに対しては一切の責任を負いませんので、ご注意下さい。
※なお、四方壁となる場所へ設置の場合は、伸縮による影響を、通常以上に考慮する必要 がございますので、予め弊社までご相談くださいますよう、お願い申し上げます。
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製品概要
コーラルリーフ、サンドリーフ、ラテールリーフとは
コーラルリーフ、サンドリーフ、ラテールリーフは、建築現場や工場から排出される廃木材を粉体化し、リサイクルプラスチックと混ぜ、熱で溶かして押し出し成形した100%リサイクルの環境にやさしい新素材です。天然木と比べ、腐食、白アリによる食害を受けないため、屋外の使用に適しています。デッキ、パーゴラ、フェンスなどのエクステリア製品をはじめ、一般建材としても活用されています。
特徴と注意点
□ 塗装ではなく原材料に顔料を添加して着色し、サンディング仕上げを施して自然な風合いを表現しています。リサイクル材を使用していますので、色のばらつきが生じることがあります。
□ 水、湿気の影響による含水率の変化、周囲温度差により材料収縮・膨張をわずかに起こします。これらの特性をご理解いただき、施工場所に応じてあらかじめ適切な設計、計画を事前に行い、施工後の変形や割れの発生がないようにして下さい。
□ 強い直射日光により、表面が高温になる場合があります。素足で使用する場合は十分に注意して下さい。
製品情報
□ ISO認証
ISO-14001-2004 ISO-9001-2008
□ 防火認定について
防火材としての認定は受けていません。
各部材について
下記はコーラルリーフ、サンドリーフ、ラテールリーフ専用の部材です。
施工にはアイオーシーの純正部材をお使い下さい。
※写真は、コーラルリーフの部材です。側板は、コーラルリーフ、サンドリーフ、ラテールリーフの同色材がございます。根太、スタートクリップ、リレークリップは、共通です。
施工までの主な手順
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施工前の確認
・ 施工する基礎面の下見を行って下さい。基礎面が平滑で強度が充分であることを確認して下さい。
・ コーラルリーフ、サンドリーフ、ラテールリーフは耐水性は、ありますが浸水やデッキ中空部内に水が溜まった状態が長期間続くと伸び、ひび、割れが発生することがあります。そのため、水中や土中箇所の成功を避けて下さい。やむをえず湿気が高い箇所に施工する場合は、雨水や排水などの水抜き対策を行って下さい。
施工基礎の確認
[コンクリート基礎の場合]
水はけの良いわずかな傾斜面であることが必要です。施工前に散水し、水はけが十分か確認して下さい。
[草地、湿地基礎の場合]
地面に砕石を周辺の地面より高く充分に敷いて水はけ、沈下防止対策をして下さい。
3
デッキの設計
[コンクリート基礎の場合]
コンクリート下地から、デッキ水平面まで50mm以上の高さの確保が可能が確認して下さい。
[草地・湿地基礎の場合]
地面からデッキ水平面まで350mm以上の高さの確保が可能か確認してください。デッキの各端は、壁面から最低20mm空けてください。その他も構造物には密着させずに隙間を設け、排水や湿気がたまらないよう施工してください。
設計条件
□ デッキ寸法:1本あたり最大使用寸法2,000mmまで
□ 目地寸法:幅方向5mm以上、エンドマッチ5~10mm
□ 建築構造物との寸法:20mm以上
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工具の確認
コーラルリーフおよびサンドリーフは天然木加工時同様の工具で裁断、穴あけ、面取り、研磨が可能です。
ただし、長手方向の切断は反り、曲がりの原因となりますので、極力さけて下さい。
施工時は以下の道具の準備を参考にして下さい
□ 刃数が少なめの丸のこ(例:直径45cmで刃数8?24)
□ 電動ドリル(締め付けトルクが調整できるもの)
□ ゴムハンマー(金属ハンマーの直接使用は割れ、欠けの原因となりますのでさけて下さい。やむをえず使用する場合は必ず当て木をして下さい。)
その他施工に使用する部材(施工規模に合わせて適量をご準備下さい)
□ マルチポスト(束材)
□ 4×30mmのステンレス皿ねじ
□ ウレタン系接着剤(コンクリート下地用)
□ サンドペーパー
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施工・加工手順について
① マルチポストの設置
□ デッキ寸法:1本あたり最大使用寸法2,000mmまで
1. 下地面にマルチポストを仮配置します。マルチポストのピッチは根太の間隔が300~350mm (図5Ⓐ)、
根太方向に関しては600mm以内(図5Ⓑ)、となる位置にします。(図1)(図5)
2. 必要に応じて接着剤で固定します。完全に硬化させて下さい。(図2~図4)
※ 図5 のようにマルチポストを互い違いに設置する場合は、?600mm 以内、互い違いに設置しない場合は、?500mm以内。
② 根太の設置
●樹脂根太を使用する場合
1. マルチポスト上に根太を配置します。(図5)
2. 根太の向きがすべて正しく、水平化を確認します。(図6)
3. 根太とすべてのマルチポストをタッピングねじで固定します。あらかじめ下穴を空けておいて下さい。
※クリップを根太にビス打ちする際、削りカスで隙間が生じ、デッキがずれる場合がありますので、施工時はご注意下さい。(図7)
〈根太施工の注意点〉
根太のつなぎ目は必ず20~30mmの間隔をとって下さい。(図8)
●鋼鉄根太を使用する場合
根太鋼 H40×W60×t1.6mm程度
根太ピッチは、400mm以下、大引きピッチは600~1200mmにしてください。
点荷重部は、用途に応じ下地補強をしてください。
●木製根太を使用する場合
比重の高いハードウッド(イペ・ジャラ・セランガンバツ・マニルカなど)の45mm角以上の材を必ず使用し、根太ピッチは450mm以下、大引きのピッチは600~900mmで施工してください。
点荷重部は、用途に応じ下地補強をしてください。
③ デッキの取り付け
1. スタートクリップの取り付け
・ 木ねじを使用の際はいずれも下穴を空けておくとデッキの割れを防止できます。
・ デッキ取り付けは最も端から始めます。
・ スタートクリップを根太の中心にくるようにデッキ側面の溝にしっかりはめ込み、木ねじで締め付けて固定します。(図9)
2. リレークリップの取り付け
・ デッキを順に取り付けていきます。クリップは側面の溝にしっかりはめ込み、目地の間から木ねじで締め付けて固定します。(図10)
・ 図のように次のデッキの外側を浮かせながらクリップに押し当て、位置を確認しながら軽く押したたくようにすると入りやすくなります。(図11)
締め付け固定は1箇所おこなうごとにデッキ側面の溝にクリップが充分入っているかを必ず確認して下さい。
※クリップには向きがありますので、ネジ穴が全て見えるようにはめ込み、ネジを締めつけて取り付けて下さい。
2. リレークリップの取り付け
・ デッキを順に取り付けていきます。クリップは側面の溝にしっかりはめ込み、目地の間から木ねじで締め付けて固定します。(図10)
・ 図のように次のデッキの外側を浮かせながらクリップに押し当て、位置を確認しながら軽く押したたくようにすると入りやすくなります。(図11)
締め付け固定は1箇所おこなうごとにデッキ側面の溝にクリップが充分入っているかを必ず確認して下さい。
※クリップには向きがありますので、ネジ穴が全て見えるようにはめ込み、ネジを締めつけて取り付けて下さい。
・木ねじの角度は約30度になるように締め付けると、圧力でクリップが強く固定されます。
クリップの半面が突き出ていることを確認して下さい。(図12)
〈デッキ施工の注意点〉
・ デッキのつなぎ目はゲージなどを使い、5~10mmの等間隔をとって下さい。(図13)
・ デッキ材にはプラスチック成分が含まれているため、温度差や湿度によって、伸び縮みが発生します。特に湿度の高い場所や、海岸沿いに設置される場合は、つなぎ目の間隔をこれより広くとってください。
・ 接着剤のみの固定はできません。
・ デッキを下地材や構造材として使用しないでください。
・ 根太とデッキが交差する箇所はすべてクリップの締め付け固定をして下さい。(図14)
・ 2枚のデッキを1つのリレークリップで固定しないで下さい。(図15)
・ デッキのつなぎ目部分の根太は、水はけを良くする為、間隔をとってください。
・ デッキのはね出し量は反りが出ないように最大50cm以内にとどめ、端部は締め付け固定して下さい。
3. デッキ最後列の取り付け
最後に取り付ける最も橋のボード(反対側)はスタートクリップまたは皿ねじを使用して締め付け固定して下さい。(図16)
4. 幕板(側板)取り付けの場合
デッキと同じ高さまたは1~2mm下げて皿ねじでとめてください。また、通気のため下地から20mm以上の高さを確保できるようにして下さい。
また、水はけが良くない箇所では下地から50mm以上として下さい。(図17)
5. 通気口を開ける場合
・ 端部をキャプなどで塞いで密閉する場合は、中空部内の空気が膨張してデッキが変形する可能性があります。
・ 片側にキャップをする場合は反対側の小口面をふさがないようにして下さい。
・ 両側キャップの場合はあらかじめ通気穴(直径6mm以上)を長さ900mmごと、各中空部に開けて下さい。
・ 中空部内に水がたまらないよう水抜き穴(直径6mm以上)を長さ900mmごと、各中空部に開けて下さい。
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メンテナンスについて
□ 清掃にはほうきを使用し、定期的に(2~3か月に1度)ほこりやゴミを取り除いて下さい。
軽い汚れの場合は雑巾、スポンジなどで水洗いし、水気が残らないようにふき取って下さい。
□ 靴跡、雨あか、飲み物のシミなどの汚れは、水で希釈した中性洗剤でデッキの長手方向に沿ってブラシを擦り水洗いをします。洗剤が残らないよう充分に洗い流し、水気が残らないようにふき取って下さい。
□ カビによる黒い斑点など
高圧洗浄剤機を使用して下さい。高圧洗浄機で落ちないものに関しては、次亜塩素系の漂白剤(カビキラーなど)を使用して下さい。漂白剤の説明に従い、表面に散布し、擦らずに時間経過後、水洗いをしっかり行って下さい。カビが残る場合は、同じ作業を繰り返して下さい。
※漂白剤を使用する際は、デッキが漂白されて色が変わる場合がございますので、目立たない場所で 試してからご使用下さい。
※枯れの原因になりますので、近くに植物がないことを確認して下さい。
□ 油分のしみなど
ベンジン、アルコールなどを使用し、長手方向にふき取って下さい。
□ 傷やタバコの焦げ跡の補修
市販のサンドペーパー(40~60番)を使って長手方向に
削って下さい。修復跡が多少残りますが、目立ちにくくなります。
保管及び取り扱い方法
□ デッキ材は平らな面に保管し、図のように桟の上にのせて保管して下さい。
□ 桟は必ず両端まで敷き、600mmの等間隔にして下さい。
□ 積み上げる際は高さが3mを超えないようにして下さい。
□ 保管時は雨、日光に当たらないようにカバーをかけて保護して下さい。
□ 地面に置く際などは木口が欠けないようにし、材に硬いものが当たらないよう注意して下さい。
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デッキ使用上の注意
□ 重い物を落としたり、強い衝撃を与えないで下さい。デッキの破損により、けがをするおそれがあります。
□ 脚立、ブランコなど強い荷物がかかるものの使用はさけて下さい。
□ 傘などで突いたり、テーブル、いすなどをひきずったりすると傷付き、破損の原因となります。
□ デッキ面に衣類、洗濯物などが直接ふれないようにして下さい。汚れ、顔料が付着することがあります。
□ 原料の特性上、日射による熱や、雨等の吸湿による膨張・伸縮がありますので、ご了承下さい。
□ デッキ面が直射日光により高温になることがあります。素足でデッキ上を歩く場合はやけどに注意して下さい。
□ 雨天時は滑りやすくなりますので、十分注意して下さい。
□ 歩行などの摩擦により静電気が発生する事があります。
□ デッキ面を舐めたり、かじったりしないで下さい。健康を害する恐れがあります。
□ デッキ上で直接火気の使用や高温になるものを置かないで下さい。火災や変形の恐れがあります。
□ デッキ上に灯油やガソリンなどの有機溶剤をこぼさないようにして下さい。
変色や変形の原因になります。こぼした場合はすぐに拭き取って下さい。
□ 鉄製の缶や錆びやすい物をデッキに直接置かないで下さい。錆跡やシミが残ることがあります。
□ 使用状況により、足跡や土汚れ、雨シミなどの汚れが目立ったり、
カビ(黒い斑点等)が発生する場合があります。
□ 紫外線による経年変化により多少の褪色がみられる場合があります。
□ 暴風雨、地震などが発生した場合は破損、変形がないか点検をおこなって下さい。
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保証について
保証期間 : 施工完了後
個人宅 10年
商業施設 5年
以下に該当する場合は、保証対象外となります。
1. 不適切な施工による、あるいは当社が示す施工説明書に従っていない施工方法により起きる問題(指定のギャップを取っていないことを含む)
2. 通常の使用条件から逸脱した使用方法、あるいは当社が示すガイドライン(使用説明書) 上で推奨しないような使い方をした場合
3. 製品が施工された下地構造の沈下、傾き、動き、崩壊に起因する問題
4. 洪水、ハリケーン、台風、地震、雷などの自然災害、あるいは大気汚染、カビ、コケ、菌類等 の環境による問題、泥、グリース、オイルなどの外部物質による汚染、あるいは通常の気象条件で起きる日光の照射tなどに起因する退色や泥などの汚れの沈滞や染みなど
5. 色の変化
6. 購入者、施工者あるいは運送業者による不適切な取り扱い、保管方法等に起因する問題
7. 通常起こりうる摩耗や消耗
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