INSTRUCTION
MAINTENANCE GUIDE
TROUBLE SHOOTING
Q & A
よくあるご質問よくあるご質問
見積りに関するご質問
Q
見積りをお願いする場合は、どうすれば良いですか?
A
ホームページのフォーム内に見積もりフォームがございますのでご記入頂き送信ください。
その他ファクスで以下の情報を記載の上御依頼下さい。
物件名、納品先ご住所、商品名、数量、できれば設計事務所名並びにおおよその納入予定時期を記載して頂けると大変助かります。
ご不明な点があればお電話:050-3343-5478にてお尋ねください。
Q
図面を送るので、木拾いして見積もり下さい。
A
物件あるいは施工業者様によってロス率が異なりますので、大変申し訳ございませんが、
ご発注の平米数をお知らせください。ご依頼いただいたお客様より順次御見積書を、
送付させていただきます。
Q
工務店に対して値段が安くなりませんか?
A
当社はワンプライス制度を取っており、どなたにご購入いただいても同じ価格で
販売しております。
特別な場合や物件対応の特注品が必要な場合は、OEM生産もお受けします。
営業から詳しくご説明申し上げます。
お取引に関するご質問
Q
見積り請求から、商品発送までの流れを教えて下さい。(※重要事項)
A
お取引の流れ
Q
商品を購入したいのですが、代理店はありますか?
A
当社は直接販売させていただいておりますので、代理店はございません。
お見積、ご発注に関しましては当社までお問い合わせください。
Q
購入方法の詳細について教えてください
A
まずはご希望の商品を見つけ、サンプルの請求やお見積もりの請求などを行ってください。
詳細に関しては別途、注文・お支払いの方法などをご案内させていただきます。

Q
見積をいただいた後、どのように発注すればよいですか?
A
お電話だけの発注は後々のトラブルの元となりますので、ご遠慮ください。
お客様の正式な発注書を当社までFAXください。
もしくは当社からのお見積書に発注の旨を記載いただき、署名・捺印の上FAXください。
折り返し弊社から注文請書を発行いたしますので、ご確認ください。
請書が届かない場合は何らかの原因でご発注の依頼が当社に届いていない場合が
考えられますので、その時は直接、電話でお問い合わせください。
Q
商品を買って気に入らない時は返品できますか?
A
残念ながら商品の不良や配達時の傷以外の返品はお受けしておりません。
商品を購入する前にサンプル請求されることをお薦めします。
また材質を調べてみたり、施工写真を同時に参考にされるとイメージがつかめると思います。
納期に関する質問
Q
在庫対応品はいつ発注しても対応可能ですか?
A
在庫品でも急な御発注の場合、対応出来ないケースもございます。
数量が多い(90㎡を超える)場合、受注生産品となり正式発注から45日程度、又は2.5ヶ月程度要します。
(商品によって納期は異なります。)
Q
在庫がない場合はどうなるのですか?
A
お見積もりを頂いた時点で商品の在庫をチェックして、お見積もりの結果をお知らせします。
ただし、こちらからの本見積もりをお送りしてから、ご発注までに時間が掛かりますと
商品が欠品する場合がございます。
基本的に商品が欠品する前に、在庫を補充していますが、輸入商品ですので
発注から補充までのタイムラグが発生する場合がございますのでご理解下さい。
Q
45日の納期ではどうしても間に合いません。
A
輸送の早い特別便等の手配が可能な場合もございますので、個別にご相談ください。

但し、運賃が通常便より割高になりますので、ご了解ください。
サンプル請求に関するご質問
Q
長いサンプルが欲しいのですが送って貰えますか?
A
基本的には100mmの長さのカットサンプルになります。
どうしてもという場合は、サンプル在庫があれば300mm位にカットしたものをご用意致します。
カットしていない現物サイズのものは御貸出しとなります。
また、御貸出しではなく長い物で同じものを複数枚ご請求される場合は有償にさせて
頂きます。
フローリングの商品に関するご質問
Q
柾目のみ、板目のみの納品は対応可能ですか?
A
フローリングを柾目のみ、板目のみに選別して納品することは基本的に行っておりません。
板目・柾目が混ざることによって自然の素材感を感じていただくことを重視しております。
Q
ホルマリンは大丈夫ですか?
A
ホルマリンの無い接着剤と塗料を使用しているため問題ありません。
また、複合フローリングは大臣認定を取っておりますし、工場もJASの認定を取っております。
但し、竹フローリング(バンブーフローリング)や古材の工場はJASの認定は取得していませんので、
ご注意ください。
Q
無垢と複合フローリングでは耐久性が違いますか?
A
樹種や仕上げ方法で異なります。
例えばウェンジの2ミリ厚単板を表に使った複合フローリングは、一部の無垢より耐久性が
優れます。
また、店舗などの重歩行に向いている、4ミリ厚単板の商品、HDバンブー、アカシア等の
硬い樹種等のラインアップも用意しております。
Q
フローリングの色がそろってないようですが?
A
天然木は一枚一枚色柄に特有の変化があります。
それが人工的な工業材料と大きく異なった点であり、趣のある木材の特徴でもあります。
製造工程で極力色合わせするなど工夫していますが、まったく同じ木目・色調になることは
ありません。
天然木のため限度があることをご理解ください。
Q
フローリングの色差はありますか?
A
色差のある物を使い、自然な風合いに仕上がる様な工夫をしています。
もし色差を好まれない場合は、調色等の特注対応できる場合がございますので、営業担当者までご相談ください。
Q
着色塗装は色落ちしませんか?
A
オスモ社のオイルは自然塗装である為、経年や使用頻度により退色していきます。
その風合いを楽しんでいただく事ができます。
一般的には同じ着色のオイルを塗布して頂けば元通りの色になります。
UV着色の商品については、UVの塗膜が擦り減らない限り色も落ちません。
Q
フローリングの表面に小さな節・黒いスジ(入り皮)がありますが?
A
表面は天然木が使用されています。天然木ならではの木目、肌ざわり、温もり感が、
安らぎを与えてくれます。
小さな節、入り皮、てりなどは木材の成長過程で発生する天然木ならではの特徴で、
個性あふれる自然の表情としてご理解ください。

(ア)節 ・・・枝が、成長した幹に巻き込まれた部分
(イ)入り皮・・・成長過程で幹に巻き込まれた樹皮や変色部分
(ウ)てり・・・木材を形成する細胞の方向性の違いから生じるツヤの違い
Q
クリアオイル、クリアコートの違いを教えて下さい。
A
クリアオイルはオスモ社の自然塗料を標準採用しています。
色は透明でマット仕上げになっていますが、一部白色または黒色の着色商品も
ございます。
クリアコートは透明のUV塗装品で、表板に塗膜を貼ってフローリングを保護する
役目を果たします。
オイル仕上げと違って多少表面に艶が出ます。

詳しい事は営業担当からご連絡致します。
Q
カルプ貼りとは何ですか?
A
裏にクッション材を貼って、コンクリートの上に直接フローリングを貼れる
ようにした直貼り対応品です。カルシウムプラスチックなので略して、カルプと呼ばれています。
製造工場によっては「発泡シート裏貼り付き」と記載させていただく場合もございます。
Q
うづくり仕上げとは何ですか?
A
木材の表面を何度もこすることで年輪の凹凸を際立たせる加工のことで、立体感が生まれ、
木の風合いを目と肌で感じることができます。
Q
マンションの改装を考えていますが、管理組合に提出するLL45の書類は入手できませんか?
A
残念ながら弊社の複合、無垢フローリング共にLL45には対応していません。
システム床の上に施工の場合は、システム床自体にLL45の認証がされていれば、
弊社商品をお使いいただいても大丈夫です。
直貼りの場合は、消音マット等の下地を施工した上にお使いください。
Q
FSC®森林認証とは何ですか?
A
現在、世界中で森林の減少が問題となっている中、森林を適切に管理し、限りある資源を
有効に活用することが求められています。そこで世界中すべての森林を対象とし、環境保全の
点からみて適切で、社会的な利益にかない、適切な森林管理を推進することを
目的とし、1993年に国際的な会員制の非営利組織としてFSC(Forest Stewardship Council®、
森林管理協議会)が誕生しました。
FSCでは適切な森林管理がなされているかを、国際的な第三者機関により評価・認証し、
木材・木材製品にFSCマークを付けることで、その製品が認証を受けた森林から得られた
ものであることを保証しています。
FSC認証製品を幅広く流通させることが健全な森林を世界に広める活動に繋がりますが、
IOCでは環境への取り組みとして複合フローリングに関しましては、FSCの認証取得工場において
生産を行っております。(FSC® C102606) 
Q
PEFC森林認証とは何ですか?
A
木材や木工製品のグリーン購入を行う際、一番の目安となるのが環境ラベルです。
この環境ラベルの一つがPEFC森林認証プログラムです。
PEFC森林認証制度とは、森林が持続可能な方法で適切に管理されていることを証明する
世界最大級の森林認証制度で、国際NGOのPEFC委員会が運営しています。
PEFC森林認証を受けた森林は世界中に約2億ヘクタール存在し、認証林全体の約70%を
占めています。 現在、世界中から34カ国が認証制度に参加しており、木材業界や政府、
非営利団体、消費者団体等から幅広く理解され強い支持を得ています。
2006年4月1日に改正された「グリーン購入法」でも、木材・木製製品の有効な認証制度として
評価されています。
認証を受けた森林の材で作られた製品にはPEFCロゴマークが付き、環境に配慮した製品で
あることを視覚的に伝達することができます。これにより消費者は環境に配慮した木材製品を
選ぶことができます。
IOCでは環境への取り組みとして複合フローリングに関しましては、PEFCの取得工場において
生産を行っております。
Q
無垢フローリングでUNIタイプとかOPCとは何ですか?
A
UNIとはUnitedの略で、無垢材を縦方向にジョイントしたものを指します。
OPCとはOne pieceの略で、一枚ものの無垢材であることを指します。
Q
フローリングの納品実績を教えてください。
A
主な納品実績表を用意していますので、当社までご請求ください。
Q
階段をフローリングとあわせたいのですが。
A
階段材については、合板を芯材にし、フローリングと同じ2mm厚単板を表面に練り付け
製作いたします。
納期は受注後60日程度かかります。
また製造できない形状やサイズもありますので、事前にお問い合わせください。ササラ板は
対応しておりませんので、予めご了承ください。
Q
フローリングにあわせた幅木や見切り材はありますか?
A
見切り材は階段と同様の仕様で合板を芯材にフローリングと同じ2mm厚単板を表面に
練り付け製作いたします。幅木は、サイズや樹種によって、階段と同様の仕様又は、
単板貼り合わせのLVL仕様又は無垢で製作いたします。納期は受注後60日程度かかります。
また製造できない形状やサイズもありますので、事前にお問い合わせください。
Q
日常のお手入れ方法は?
A
①ダストコントロールモップや化学雑巾をご使用の場合は、水濡れ箇所、ワックスがけ
直前・直後には絶対に使用しないでください。
使用後は床面に放置せず必ず専用の袋に入れて保管してください。
ワックスが白くなったり、フローリングが変色する可能性があります。
ドライタイプの商品をお勧めします。
ウェットタイプの商品は注意書を充分に読んでご使用ください。
②フローリングは本質的に水気を嫌います。
日常のお手入れは乾拭きしてください。
濡れ雑巾を頻繁にかけますと、表面にひび割れや変色を生じることがありますので
ご注意ください。
Q
メンテナンス方法を教えて下さい。
A
①オスモオイル仕上げの場合
オスモ社製のメンテナンス製品をお薦め致します。2週間~1ヶ月に一度程度、「ウォッシュアンドケア」を
日常のお手入れには、キャップ1杯を水1リットルに入れて固く絞った雑巾で拭き掃除をしてください。
また半年に一度程度「ワックスアンドクリーナー」を1㎡に小さじ2杯程度を乾いた雑巾で塗り広げてください。
当社ホームページ「SUPPORT(サポート)」ページの「複合フローリングオイル仕上げメンテナンスガイド」から、
資料をダウンロードしていただけます。

②UV塗装の場合
普段は掃除機をかけるだけでOKです。 
汚れがひどい場合のお手入れは水に濡らして固く絞った雑巾で拭いて下さい。
それでも綺麗にならない場合は、リンレイの「ハイテクフローリングコート40」をご利用下さい。

③SSG塗装の場合
日常のお手入れは乾いた雑巾でカラ拭きするだけでOKです。
ワックス掛けは不要です。
汚れがついた場合は、中性洗剤でほとんどの汚れが落とせます。
また油性のマジック、絵具等がついた場合は、ラッカー用シンナーまたは塗料用シンナーの溶剤を、
マイクロファイバークロスに付けて拭き取って下さい。
Q
メンテナンス用品はどこで購入できますか?
A
オスモ社のウォッシュアンドケアとワックスアンドクリーナーは当社でも販売しております。
SSG塗料のタッチアップ剤についてもお問い合わせください。
Q
着色塗装は色落ちしませんか?
A
オスモオイルの着色は長年使っていただくと塗装面が摩耗して、色が褪せる場合が
あります。
一般的には同じ着色のオイルを塗布して頂けば元通りの色になります。
UV着色の商品については、UVの塗膜が擦り減らない限り色も落ちません。
フローリングの床暖房に関するご質問
Q
フローリングで床暖房がしたいのですが、大丈夫ですか?
A
基本的に床暖房対応用のフローリングでないと乾燥に対応できず、後々目地がすいてきます。
最近は、乾燥技術が進み様々な種類の床暖対応フローリング、フロアーが出ています。
IOC複合フローリングは床暖対応です。
但し、サイベリアンラーチ、アジアンウオールナットなどの樹種は木の特性上、表面単板にひび割れ等が
発生する場合があるため、床暖房非対応とさせていただいております。
Q
床暖房は大丈夫ですか?
A
床暖房対応品は、BL試験場で1100時間テストをして、問題ないというデータもあり、
床暖房の使用は問題ありません。
当社ホームページ「SUPPORT(サポート)」ページの「床暖房耐熱試験成績書」から、
データをダウンロードしていただけます。
Q
無垢材は床暖房対応ですか?
A
ウォールナットナチュールは対応しています。
フローリングの施工に関するご質問
Q
引き渡し前のクリーリングについて教えて下さい。
A
①オスモオイル仕上げの場合
汚れが少ない場合は、オスモ社製ウォッシュアンドケアをお使い下さい。
水で薄めて固く絞った雑巾で拭いて頂くだけで、表面の汚れを清掃し、
さらにウォッシュアンドケアの中に含まれるオイルが清掃後、含浸して木に丁度いい油分を
与える事でフローリングの表面がしっとりとした良い表情に変わります。それでも汚れがある場合は、
オスモ社のワックスアンドクリーナーをお使いください。

②UV塗装の場合
水に濡らして固く絞った雑巾で拭いて下さい。
ワックスは不要ですが、どうしても使いたい場合は、リンレイの「ハイテクフローリングコート
つや消し40」を推奨しております。

③SSG塗装の場合
水に濡らして固く絞った雑巾で拭いて下さい。
油性のマジック等がついた場合は、ラッカー用のシンナーで拭いて下さい。
フローリングのお取り扱い関するご質問
Q
フローリングの上に、電気カーペットを敷きたいのですが
A
フローリングに電気カーペットを使用しますと、熱により継ぎ目に極端なすき間や表面に
ひび割れ、変色を生じますので出来る限り使用は控えてください。
Q
フローリングの上で温風ヒーター、反射式ストーブを使用したいのですが?
A
フローリングは、温風ヒーターの吹き出し口周辺で、熱がかかると継ぎ目にすき間や表面に
ひび割れ、変色を生じます。
温風ヒーターの熱風や反射式ストーブの熱が直接フローリングの表面に当たらないように
してください。
Q
日常で気をつけることはありますか?
A
①直射日光が当たる場所や、外部から雨水が吹き込む恐れのある場所では、フローリングの
表面劣化が促進されます。
カーテンなどで直射日光をさえぎったり、雨水が吹き込まないように十分注意してください。

②フローリングは湿気をきらいます。結露による水分を放置しないでください。
結露が生じないように換気には十分注意してください。

③床面に水分がこもるような寝具や通気性のないカーペットについては変色・シミなどの原因と
なりますので長期間のご使用をおさけください。
Q
水廻りにフローリングが施工されているのですが、日常メンテナンスで注意することはありますか?
A
①水が飛び散ったら、すみやかに拭き取ってください。フローリングは本質的に水気を嫌います。
常時水の飛び散る恐れのある台所や洗面所周辺は、マットを敷いて保護してください。

②水をこぼしたまま放置したり、マットを濡れたまま放置しておくと、シミなどで美観がそこなわれることがあります。
更に長期にわたり水がかかりますと、表面がひび割れたり、はがれることがあります。
そのまま放置せず、その都度乾かしてください。
Q
わずかですが、フローリングとフローリングの継ぎ目にすき間が出来てきたようですが?
A
フローリングは水分変化で伸び縮みします。日常生活では下記の点にご注意ください。
エアコンや強制排気型の暖房装置を連続使用する場合は、室内が過乾燥となり、
フローリング継ぎ目にすき間や表面にひび割れを生じることがありますので、加湿器の
併用をおすすめします。
望ましい室内湿度は約45~70%です。

〈参考〉 1%程度の水分変化でフローリング(合板)は約0.02%伸び縮みします。
(含水率が5%変化することで、1.8mあたり1.8㎜の変化となります。)実際の施工では
接着剤と釘にて固定しているため、1.8㎜までの伸び縮みはありませんが、
使用条件により継ぎ目に多少のすき間が生じることがあります。
Q
ピアノなど重量物を置きたいのですが、フローリングの強度は大丈夫ですか?
A
ピアノや大きな書棚などの重量物を置く場合は、根太強度など構造上の問題が
ありますので、施工店に事前に確認してください。
2階に重量物を置くことは極力避けて下さい。
強度不足から、床が抜けるなどの事故が発生する恐れがあります。
またピアノを設置する場合は、ピアノの脚の下にインシュレーターなどの緩衝材を
敷いてください。
Q
フローリング表面のキズを防ぐ方法は
A
テーブルや椅子をひきずりますと表面を傷つけることがあります。
脚元にフェルトを張るか、カーペットを敷いてください。
Q
キャスター付のいすを使用したいのですが、傷が付かないかが気になります。
A
キャスター付きのイスなどを繰り返して使用しますと、表面を傷つけたり、破損することがあるため、
キャスター付きのイスおよび家具のご使用はお避けください。ご使用の場合は、カーペットなどを敷いて
床表面を保護してください。
Q
家具を移動するときの注意点はありますか?
A
家具などの移動によりいったん表面を傷つけますと、完全に元通りの修復は不可能です。
移動する時はフローリング表面を傷つけないよう、十分注意してください。
Q
玄関マットやカーペットを固定するため、両面粘着テープを使用したいのですが?
A
市販の粘着テープは時間の経過とともに粘着力が強くなり、はがす時などにフローリング表面に、
粘着部分が残ったり、傷めることがありますので、使用しないでください。
Q
サッシ廻りで気をつけることは?
A
フローリングは直射日光に長く当たりますと、熱や紫外線によって変色したり、
表面に干割れが発生する場合があります。
直射日光は、カーテン、ブラインドなどでさえぎるようにしてください。
雨水が吹き込まないように十分注意してください。
冬場などで結露水が床面に落ちたら、すみやかに拭き取ってください。
Q
室内に観葉植物を置いていますが?
A
観葉植物などの鉢には、必ず水受け用の皿などを敷いてください。
また時々置く場所を移動してください。
万が一水が床にかかったらすみやかに拭き取ってください。
Q
室内でペットを飼っていますが、注意することはありますか?
A
ペットの排泄物をそのまま放置しますと、水をこぼした場合以上に変色などでフローリングの
美観品質をそこなうことがあります。
直ちに固く絞った雑巾できれいに拭き取ってください。またペットのツメでフローリングの表面を
傷つける場合もありますので、ご注意ください。
オイル塗装品の場合、ウォッシュアンドケアで拭いていただくと多少滑りを軽減することができます。
フローリングにキズや汚れがついてしまったら
Q
フローリングにキズがついてしまったら。
A
小さいキズならば、家庭でも目立ちにくくすることは可能です。
キズの箇所にフローリングと同系色の補修用クレヨンを塗り込み、余分な補修用クレヨンを
布で拭き取り、ワックスを塗布します。
Q
子供がクレヨンで落書きしたが、取る方法はありますか?
A
クレヨン、マジックなどがフローリング表面に付着したときは、アルコールまたはシミ抜き用
ベンジンを含ませた布で軽くすみやかに拭き取ってください。
Q
フローリング表面にしょう油、コーヒー、洗剤、カビ取り剤をこぼしたときには、どのようにすればよいのですか?
A
放置しておきますと変色の恐れがあります。木目や目地に染み込む前に直ちに
固く絞った雑巾で拭き取ってください。
Q
フローリングに小さな穴があき、木の粉のようなものが出て来ました。
A
木部についた虫害と考えられます。
一般的にフローリングは製造工程で高温高圧処理されるため、虫や卵は死滅します。
その後の流通段階や施工後に、外部から虫が飛来して産卵し、虫喰いが発生する場合が
あります。
万一発生した場合は専用薬剤を散布・注入するなど、早期対応が必要です。
専用薬剤はホームセンターなどでお求めいただけますが、処理専門業者にご相談されることを
おすすめいたします。
その他
Q
ショールームに行きたいのですが?
A
東京ショールームは、夏季・年末年始の休業日以外営業しております。
名古屋ショールームは、夏季・年末年始・土日祝日がお休みとなります。
大阪ショールームは、夏季・年末年始・祝日がお休みとなり常駐しておりませんので、完全予約制となります。
下記予約ページまたは、お電話にてご予約下さい。

https://www.iocjapan.biz/cgi-bin/reserve/


Q
石材はサイズを自由に頼めますか?
A
限界はありますが、必要なサイズを教えて頂ければ、確認後ご報告致します。