SSG塗装のメンテナンスガイド
フローリングSSG塗装仕上げの
表面に付いた汚れ補修方法
1
作業するフローリングを囲む様にマスキングテープで保護して下さい。
※マスキングテープは長時間貼ったままにしないで下さい。
マスキングイメージ
2
表板の厚みが 2 mmある製品の為、気になる箇所の周囲を含め、180~240 番程度のサンドペ ーパーでシミのついた周辺を長手方向にサンディングして下さい。また、サンディング箇所はその汚れ箇所だけではなく、汚れの付着したフローリング 1 枚をサ ンディングすることをお勧めいたします。汚れ箇所のみサンディングを行うと、その箇所の色 味が薄くなり逆に目立ってしまう為です。
※06 シリーズの場合:表板の厚みが 0.6mm であり、2 mm単板と比較すると薄いので注意して サンディングして下さい。
サンディングイメージ
※汚れのあるフローリング全面をサンディングします。
3
シミがなくなったところで、今度は 400 番程度のペーパで表面の毛羽立ちを整え、マイクロファイバークロスなどで削りカスを綺麗に拭き取って下さい。
4
表面がきれいになったことを確認したら、仕上げで使っている SSG ガラス塗料で再塗装して下さい。

尚、弊社のガラス塗料仕上げの商品は、マットな仕上がりになるようマット剤を混ぜております。 弊社からご購入の場合、マット剤もセットでご用意下さい。
ご希望のお客様は、名古屋本社までお問い合わせ下さい。
SSG補修塗装イメージ
※SSG ガラス塗料は、刷毛塗りよりモップやメラミンスポンジの方が綺麗に仕上がります。